ジャパネット 高田 マニア -
マニアとは?
スポーツや文化活動など、様々な分野のマニアがいる。特定の品を収集するものを、コレクションマニア(収集家・コレクター)と称し、美術品マニア・カーマニアといったような様々な物品を収集する人もいるが、これが物品に拠らず情報に指向する収集もマニアの一形態であり、
マニアに関しては、類似する概念・発現する状況に関して様々な傾向を含む。このため汎用や拡大された意味の付与も見られ、その概念はかなり曖昧である。そのため「ファン」という言葉との使い分けも非常に難しく、場合によっては混乱が発生する事もあり、後述してゆくが、ケースによっては軽々しく「マニア」という表現を用いにくい、さらには「マニア」という表現を避けるべき場合もある。
所謂「オタク」との明確な差異は見られない。一般的には、否定的な意味として使う場合に「おたく」、肯定的な意味として使う場合に「マニア」と呼称されるようであり、女性の視点から男性を区別する場合には、概ねこの意味で使い分けがされているようである。ただし、この使い分けはコミュニティによってことなり、同義として扱われる場合もある。
ただ一般的に認識される所のオタク(秋葉系等とも揶揄される)の場合には、リビドー面で特徴的な傾向を含んだり、またはこう呼ばれる対象を否定的に扱う傾向も強い事から、その差異をもって区別する向きも見られる。
とはいえどちらも、社会的一般通念を逸脱して自身の趣味に邁進すれば、どちらも他人から理解され難い事に成るであろう。オタクが一種の蔑称として扱われている事から、他に理解され難い・社会的に忌避(タブー視)される傾向の趣味嗜好を持つマニアも、オタクと形容することは多い。
慢性的・恒常的に残業をしているサラリーマンの中には「サービス残業マニア」や「残業オタク」と自称する者がいる。これらは残業が好きという意味より、むしろ定時帰宅を許さない企業に対し皮肉や自嘲をこめて使われる場合もあるが、好んで残業する者や仕事中毒のようなケースも見られる。
本人は「残業ばっかりやっている」と言いたいのであるが、本来マニアやオタクという用語は、金銭の対価や名誉を求めずに、ある特定の物事に熱中することであり、金銭を得る為の仕事やボランティア活動などは「マニア」の対象ではないと解すべきとする向きもある。
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現在、主に使われる用法での「マニア」という言葉を日本語へ翻訳した場合、直接に該当するものは「偏執狂」という言葉である事が多い。しかし、近年はこの偏執狂的マニアの見せる趣味に対する独善的な行動や言動などが問題視される風潮が強まっている。よって、特にマスコミなどでは「マニア」という言葉が否定的な意味合いをもって使用される割合が高い。
このため、一般的な愛好者とこれら偏執狂的な愛好者を区別する意味で、「ファン」と「マニア」を明確に区別して使い分けているマスコミが増えている。特に趣味専門誌やジャーナリズム性に重きを置いているもの、競馬の『優駿』の様な機関広報紙などではその傾向が顕著である。
これらでは特に趣味が高じて犯罪にまで至ったと見られるケースで、検挙された容疑者を指して「XXXXマニア」と表現する事が多い(この「XXXX」には趣味ジャンルの他、特定のアニメやゲームのタイトル、製品の型番名、アイドルグループの名前なども入る)。
さらには否定的な記述、自分が気に入らない記述に対しての改竄、あるいは『荒らし』行為などの妨害・嫌がらせ行為、エスカレートした場合、そのコミュニティそのものに対する破壊行為に及ぶ
同じファンといえども上記の様な行動をする者に対して、ファンコミュニティ内部の者自身が、「自分たち普通に活動しているファンとは違う、(外部からは同じファンとして扱ってほしくない)問題のある層」という区別をする事を意図して、かなり強い否定的な意味合いを込めて「マニア」という言葉を用いる事がある。