ジャパネット 高田 引き分け

ジャパネット 高田 引き分け

引き分けとは?

勝負事の最大の目的は勝者と敗者を決めることである。したがって、勝者と敗者が決まらない引き分けは異常なケースである。このことから、勝負事では引き分けをなるべく避けようとするのが一般的であるが、チェスやサッカーのリーグ戦のように「引き分けも試合結果のひとつ」ととらえる文化も少数ながら存在する。
メジャーリーグでは最終の順位表に引き分けが残らないようにしている。コールドゲームによって試合が中断されたり、延長戦の時間制限によって打ち切られたりした場合は、その試合は再試合あるいはサスペンデッドゲームとする。引き分けとなった試合は勝敗に含めないため、勝率の計算から除外される。
オリンピックなどの国際大会においては予選リーグ・決勝トーナメントともに引き分けはなし。ワールド・ベースボール・クラシックではリーグ戦のみ延長14回で決着が付かない場合引き分けとしており、引き分け=0.5勝0.5敗で勝率計算している。
日本プロ野球では過去において引き分け再試合が行われたこともあったが、現在では再試合は行われていない。勝率の計算はメジャーリーグと同じである。1990年から2000年までの11年間はセントラル・リーグに限り延長15回まで・引き分け再試合が行われていたが、2001年に試合数を増加するにあたり選手会の要望により延長12回まで・引き分け再試合なしに落ち着いた。引き分けの多さで勝ち数の多いチームを上回った場合にはプレーオフを行うことになった(2006年まで)。2004年以降のプレーオフでは引き分けが含まれるためタイとなった場合はレギュラーシーズン上位が勝ち抜けとなる。
日本の高校野球や社会人野球の主な大会ではトーナメント戦を採用しているため、引き分けを避ける傾向にある。このため、延長戦が打ち切られるイニング数も日本プロ野球より長く、また、引き分け再試合やサスペンデッドゲームが行われる。第88回全国高等学校野球選手権大会(2006年)のように決勝戦が再試合となることもある。
トーナメント戦では延長戦を行い、それでも勝負がつかなかった場合にPK戦が行われる(延長戦なしでPK戦となる場合もある)。ただし、トーナメントの決勝の場合は引き分けで両チーム優勝とする場合もある。以前は再試合や延長無制限を採っていたこともあった。
リーグ戦では延長戦やPK戦を行わずにそのまま引き分けとするのが世界的な傾向である。かつてメジャーリーグサッカー(MLS)や日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)ではリーグ戦では例外的に延長戦やPK戦(MLSの場合はシュートアウト合戦)を行っていたが、現在は廃止されている。
ゴルフではゲーム終了時に打数が全く同じになった場合に引き分けが起こりうるが、通常は1位が複数存在する場合プレーオフを行って1人の優勝を決定するため、優勝に関しては引き分けとはならない。1位以外の場合は同順位のままとし、順位の後ろに英語で引き分けを意味する「タイ」をつけて同順位でない場合と区別するため、同順位の選手同士は引き分けであると言える。
相撲では、両者が同時に倒れたり土俵の外に出たと判定された場合、同体と言い、取り直し(再試合)となる。同体となった取組で片方の力士が怪我をして取り直しができなくなり、その結果、相手の不戦勝という記録となることもある。また、取組が長引いて勝負がつかないときには、二番後取り直しという形で再試合をする。しかし、それでも相撲が長引いて勝負がつかないときには、最終的に引分というかたちにする。星取表には引き分けは×で表記される(痛み分けは△で表記し区別する)。
ボクシングでは、規定ラウンドで決着が付かず、判定でどちらの選手も2名以上のジャッジの支持を得られなかった時である。また、対戦両選手が同時にダウンして共に起き上がれないとき(ダブルノックアウト)や、偶然のバッティングにより一定ラウンドに到達する前に試合が打ち切られた場合も引き分けとなる。なお、タイトルマッチでの引き分けはチャンピオンの防衛となり、王座決定戦の場合は空位のままとなる。トーナメント戦ではドロー判定を出したジャッジが改めて優劣を付ける。

sitemap