ジャパネット 通販 カントリー・ミュージック
カントリーとは?
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演奏には当初 ギター、フラットマンドリン、フィドル(ヴァイオリン)、5弦バンジョー、ドブロ(リゾネーター・ギター)、ウッドベース、オートハープなどが主に用いられ、時にはタライや洗濯板、ノコギリなどの生活用品や農機具も使われることがあった。 しかし、現在のカントリーバンドの構成は、所謂“普通のロックバンド”と同じ ギター、ベース、ドラム、キーボード等が中心で、そこにフィドルやバンジョーやスティール・ギターなどを加え カントリーらしい味付けをする場合が多いが、必ずしもそれらの楽器が必要というわけではない。
カントリー・ミュージックと聞くと、一般的には西部開拓やカウボーイ(w: Cowboy)を連想する人も多いが、それはあくまでもハリウッドの映画産業やブロードウェイ・ミュージカル(w: Broadway Musical)などが作り上げた西部劇の影響であり、元々はそれほど深い関係ではなかった。 また、それらの劇中で演奏される曲も、クラシック音楽の作曲家が民謡などをベースに作った映画・舞台音楽が殆どで、厳密に言うとカントリー・ミュージックというジャンルにも当てはまらない場合が多い。 むしろ後にカントリー・ミュージシャンの方がそのイメージに肖り、西部劇やカウボーイ風の演出を取り入れる。
カントリー・ミュージックの聖地は、嘗ての米国音楽産業の中心地で、カントリーに関しては今もその力を失っていないテネシー州ナッシュヴィルにあるグランド・オール・オープリー・ハウスという公会堂であり、 そこで週末に開かれるライブイベントが名物となっている。
日本では「カントリー・ミュージック = (白人系)アメリカ人の演歌」と胆略的に理解されがちだが、アメリカのカントリー・ミュージック業界は一部のファンや年配者だけが頼りの日本の演歌と全く逆で、Pop(ポップス)や Rock(ロック)の影響を強く受け、今や若者を含めた幅広い世代に絶大な支持を受け、最も人気のある音楽ジャンルの一つとなっている。 例としては、ロック・コンサートのような派手な演出を取り入れたガース・ブルックス(w: Garth Brooks)はアルバム総売上枚数1億枚を達成したアメリカ音楽史上唯一のソロアーティストであり、女性アーティストのシャナイア・トゥエイン (w: Shania Twain)も、アメリカ家庭の3軒に1軒が彼女のアルバムを所有してるという計算になる程の売り上げで、もはや世界的に有名なPopスターのマイケル・ジャクソンやマドンナなどの総売り上げを超えている。 また、女性トリオのディキシー チックス(w: Dixie Chicks)も既に3000万枚近く売り上げ、女性グループとしては史上最多セールスを誇っている。 彼らに限らず近年のアメリカの音楽シーンにおいてカントリー・ミュージシャンの活躍は目覚しい。
日本のカントリー・ファンの間では、往年のスタイルを愛する世代と新しい世代との対立があり、本場アメリカでもこの現状を「カントリーの産業化」と揶揄されることが多いが、アメリカのファンは日本のファンに比べればまだ寛容である。
現在、このような様々な波がカントリ・ミュージック業界に押し寄せているが、昔からホンキートンク(w: Honky tonk)とよばる田舎の安酒場で歌われ続けている様な泥臭い往年のスタイルや、テキサス州などを中心としたローカル色の強いスタイル、ブルーグラスやフォーク・ミュージックなども未だ健在で十分な人気を保っており、そちらの方向へ回帰するミュージシャンいれば、その中間をうまく渡り歩くアーティストも多い。